続:町内会施設をGoogleマイマップで見える化~レイヤー~
前回投稿した町内会マップが一応でき、町内会実務会のみなさんと共有しました。
ーーー
使って当町内の範囲をポリゴンで特定し描画しました。
その上に、
ゴミ集積所、防犯カメラ、掲示板、スタンドパイプ式消火箱、郵便ポストなどをポイントしていきました。
ーーー
ここで、はたと気づいた。
どんどん情報・ポイントが増えてくるとゴミ収集所だけ見たくてもゴチャゴチャして見づらい。 見たいものだけを地図上で見たい。
Googleマイマップにレイヤー機能があることに着目。
そうだ、
カテゴリーごとにレイヤーを作ってそのうえでそれぞれ同種のもの・場所をポイントしていけばいいんだ。
しかし、
折角現時点での情報を網羅した地図ができたのに、また最初から作成するのも大変。
ネット検索しながらGoogleマイマップの使い方をちょっとお勉強したら、エクスポート、インポートというのがある。
よし、これを使いながら作成済みの地図から同種カテゴリ―ごとのレイヤーを作って、その合成を最終型にすることにする。
作成済み地図をまずはエクスポートすることにする。
2種類のファイルタイプが選べるが、いろいろ試した結果、私の今回の目的には、CSVよりKML/KMZでのエクスポートが便利。今回作った各ポイントのマークや添付した写真も維持でき、次の地図に持ち運べる。
新しいマイマップを作成。
そこに上でエクスポートしたファイルをインポートする。
インポートした内容から、ひとつの種類以外は削除して、レイヤーの名前を選択した種類の名前にした。
新たに、レイヤーを追加し、そこにまた先のエクスポートしたファイルをインポートして、また残したい別の種類以外は削除し、レイヤーにその種類が分かる名前をつけた。
これを繰り返して、
ーポリゴンで描画した町内会の外周白地図
ーゴミ集積所
ー防犯カメラ
ー防災設備
ー掲示板
ー他の基本情報
の6レイヤーで構成する町内会マップを作成した。
見たいものだけをひとつまたは複数選択して地図を表示するといらないものが消え見やすい。
町内会サイト(ブログ、Webサイト)でこの地図を共有することにした。見る人にもこのレイヤー機能でのカテゴリー選択を使うと、見やすく便利になった信じます。